お酒のむくみ

飲み会、友人と飲みに行った、など軽いものから、忘年会新年会などのお酒の席。普段でもお酒を飲んだ時の弊害は大小ありますが、お酒の席が増えればその影響も大きいものです。お酒は飲んだ次の日に出てきます。朝起きたら顔がむくんでいたり、手や足他全身にむくみが出ているなんてことはありませんか?二日酔いがひどいときにはむくみを気にする余裕もないかもしれませんが。お酒を飲み過ぎると、必要以上に水分を貯めこみ、肌に含まれている水分まで増え、皮膚細胞が膨張することではれぼったくなりむくみになるのです。アルコールには利尿作用があり体が脱水症状を起こします。そしてアルコールを飲むと水分の吸収が早くなります。また、お酒の席ではアルコールのみでなく、おつまみもおいしいものです。お酒に合うおつまみには脂っこいものや塩分の多いものが多いものです。肉類も合います。それでついついたんぱく質や塩分を摂り過ぎてしまいます。アルコールだけでもむくみやすい状況を作りますがおつまみがまたむくみをさらに大きくしてしまいます。

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お酒を飲む場でのむくみ予防

お酒を飲んだら次の日はむくみます。むくんでから対処する方法もありますが、飲み会で、飲む場で予防できるなら予防した方がよさそうです。翌日むくみがなければ楽です。次の日むくみたくないというときもあるでしょう。そんな時は、お酒を飲みすぎないのはもちろんなのですが、お酒、アルコール類の横に常に水を用意もしくは注文しましょう。アルコールによる脱水症状で水分代謝がうまくいかない状態を防止するのです。そして、アルコール自体に利尿作用があるのでトイレに行く回数が増えるでしょうが、トイレにはどんどん行くこと。尿として排出すればそれだけ分解も早くなります。むくみ対策にはいかに体の中に水分をため込まないか、ということが大事になります。おつまみは脂っこいものや塩分の多いもの、肉類はなるべく少なめにして野菜や果物を多く摂るようにしましょう。チーズなどもおいしいですが、控えめに。調理法は揚げ物などよりも生のもの、焼き物、煮物などがベターです。そしてお酒もがぶ飲みするのでなく少しずつ飲むように心がけましょう。また、遅くまで夜更かしもしくは朝までなんて飲まずにある程度で引き上げて睡眠を少しでも取るようにしましょう

お酒のむくみ解消法

それでもお酒を飲むとむくみを引き起こす可能性が高いです。まず、体の中の不要な水分を代謝させて外に排出させていくためにも水をしっかり飲みましょう。二日酔いできつくなれば早目に起床することも大事です。時間があればゆっくり入浴しましょう。もしお酒が残っている場合はあまり入浴しない方がいいですが、そうでなければお風呂に入ってしっかり汗をかいて不要な水分を外に出していきましょう。顔は蒸しタオルで覆うなどして汗をかきやすい状態をつくります。血行をよくするためにマッサージを行うといいでしょう。手足をぶらぶらするだけでもずいぶん違ってきます。首をぐるぐる回して柔軟体操から行いましょう。ラジオ体操は賢い体操です。難しくないですし、誰でも知っていますし、無理がありません。そして必要な動作が全て入っています。少しゆっくり目に行うのもいいでしょう。顔体操も行いましょう。筋肉を動かすことで不要な水分を外に出そうとします。血行も良くなります。元気があれば氷りなどでむくみの部分を冷やすといいでしょう。これは即効性がありますよ。

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Copyright © 2008 お酒を飲んだ次の日のむくみ解消